最後の高校-同窓会-5

大手前高校の31期生の同窓会が開かれました。森ノ宮のホテルで開催された。我々もついに80歳に突入し、長年同窓会名簿を管理された井澤さんが一時入院された為、最後となつた。今回の最後に弁護士の寺谷さんが上手く締めくくってくれた。同期生は全員で400名いますがその内60名ほどが集まりました。終わりにするか、継続かのアンケートを取ったところ、90対40ほどで中止が決まったようです。

私は継続に丸をつけましたので、中止は残念でしたが、あとは希望者だけで適時やっていくことになりました。実際私は昔は余り参加して来なかったので、同じ組の人以外は馴染みが少ないですが、初めて会う隣の人と喋ると色んな話が出て感動しました。

 

1人は北浜の薬局に今も務めている女性です。最近北浜で上島珈琲があることから、その向かいにあると聞き驚きました。しかも今も毎日自宅から通ってパソコンを操作している様子。

 

又左隣の人は背泳で国体に出たほど水泳がうまく今も週2-3回泳いでいる、元気そうだ、また男性で連日ダンスで、大会に出るとかで昨日も明日も忙しいとか、いかにも元気そうだ。

 

老人大学をいくつも通っていて、その後の飲み会が忙しい人、医者であるがガンを患い、医者を信用するなと言う人や、なかには老人ホームから来られた人もありました。


私は同窓会のパソコン教室パソコン以外にスマートフォンの学びを始めた事を照会しました。この会は男性が多いけど、やはり年々元気が減っていくのは悲しい事だ。

私個人としては寿命が伸びているので、本当に必要になるのはこれからだと思います。皆さまは同窓会の維持に努められて、しんどくなられて、大変気の毒と思いますが、最近は同窓会ビジネスが盛んで、名簿の管理や連絡、会の進行などは会費さえ出せばやってくれるそうです。老人が増えるに従って繁盛しているようです。何か継続する方法は無いものかを自問しています。
高校の同窓会セミナー4