来年本格的な開始が見込まれる次世代通信「5g」が実験の最中だが、昨年オランダで駅前に設置した5Gアンテナ塔から実験データを飛ばしたところ、公園の木の枝に止まっていたムクドリが墜落し、297羽が突然死した。5gのマイクロ波が鳥達の心臓を止めたようだ。
現在使用中の4Gと比べ、大容量のデータをより早く送受信出来る第五世代の移動通信だが、すでに米国と韓国でサービスを開始、日本は来年春から商用サービスが始まる予定だ。
5G は4Gの100倍の速度で、2時間で見る映画が、今4Gでは5分でダウンロードするが、5Gでは3秒で出来る。
しかし大きい問題がある。5G は電波の波長が短く、短い距離しか届かない。
4G のアンテナは2〜3キロに1 基だが、5G では20〜100m置きに設置しないといけない。
従って生活空間の至る所にアンテナが設置される事になり、常に電磁波に照射される。人体への電磁波の影響は10倍とも言われる。
ベルギーは電磁波に厳しい国なので、5Gの導入は不可能となつた。
丸山アレルギークリニックの丸山先生によると、電磁波が体に及ぼす影響は2つあると言う。
人間の神経は電気信号ですから、強い電磁波を浴びると電気信号が乱れて、頭痛やめまい、意識障害などが起きる。
もう一つは強い電磁波を受けると電子レンジの中に入ったように体の各部に炎症がおきる。
特に目が弱く、黄斑変性症や網膜剥離を引き起こす。
又発ガン性や肺ガン、乳ガンとの関連も疑われている。
現在の4G より5G は波長が短く高周波ですから危険度は増すだろう。