4Gはセンチ波とも言いますが、5Gはセンチ波と更に波長の短いミリ波を使う。
レーダーにも使うミリ波は直進性が強く、壁を回り込んだり出来ないので、奥まった廊下やトイレに届かない事がある。
又水滴にも反射し、雨の日に使えない事も起こる。これは5Gの死角といわれる。
その場合の対策として、5Gはセンチ波を使い、ミリ波を使わない事です。
ミリ波を使うAクラスとセンチ波を使うBクラスを設け、大容量の動画やゲームならAクラス、電波の途切れが嫌ならBクラスを選べば良い。
そして建物外は5G,建物内は無線ランのWifi でカバーする。
こうしたスマホから身を守る方法はないだろうか、丸山先生は以下の点を挙げている。
①通話時はイヤホンを使用し、なるべく耳にスマホを近づけない。
②充電時の交流電気も電磁波を出しているので、充電しながら通話はしない事。
③スマホを枕元に置いて寝ない事、充電しながら枕元に置くのは特にいけない。
⓸ブルーツースイヤホンも電磁波の影響が大きく、おススメ出来ない。
⑤ブラジャーに使われるワイヤーが電磁波を集める可能性があるのでノンワイヤーレスが安全だ。
5G で便利になるかもしれないが、健康への影響はまだ不明確。
従って慌てて5Gに突き進む前に、立ち止まって、人体への影響を調べた上で進むべきだとの意見が出ています。