5G通信は①超高速、②超低遅延、③多数同時接続の3特徴がある。この内、超低遅延技術が脚光を浴びている。超低遅延になると、待ち時間が無くなる。IOT時代には地球の全ての物が同調する事になる。
大容量通信が遅れず出来るなら、パソコンを持ち歩く必要がない。
ゴーグル型の装置を頭部に付けるとAR(拡張現実)技術で、空間にディスプレイが表示されクラウドから自分のコンピュータを呼び出して利用出来る。
IOTにより多くの物にカメラや画面が組み込まれゼロクライアント(ウインドウズがなくともネット接続により画面、キイボードによりサーバーに接続して、仮想ディスクトップを利用出来る)を実現する。
その時スマホも必要ないかもしれない。こうなると出かける時は配送システムで無人の自動運転がウエラブルデバイス(身につけた端末)のGPS情報で迎えに来る。目的地を指示すれば届けてくれる。
地図機能のおかげで渋滞は無し、車内の顔認証システムで自動的に料金は支払われる。
通勤も必要無くなるだろうと 深田萌絵氏は「5G革命の真実」で言っている。 仮想空間に作られた会議室にリアルタイムでお互いの姿を合成して映し出せば直接話合っているようになる。