クラウド会計の利点は何と言っても1ヶ月前又は2ケ月 前の財務状況しかわからなかったものが、翌日分把握出来ます。普通の企業は月次決算が一般ですが、クラウド会計になると毎日決算ができる。必要な時にいつでもリアル決算も可能となる。
大別すると3つの利点があります。
①今までは入力して集計するまで、売上や経費がわからなかったが、適時にわかるので、ギリギリで経営判断を誤る事はなくなります。
②資金繰りが可視化されるので、直前に資金不足が生じたりしない。資金不足のタイミングが予想できるので、早い目に資金繰り対策を取る事ができる。
又クラウドファイナンスのサービスも始まっており、クラウド会計のデータをもとに、融資申し込みが出来るので、融資判断や時間の節約になります。
③キャンペーンや値引きセールの効果が数字ですぐに集計できるので、引き続きキャンペーンを実施するのかの判断がすばやく、的確にできます。
今までと比較して、出来なくなる事があるのか、調べてみよう。
クラウド会計はインターネット上で使用しますので、ネット環境が無ければ出来ません。
ソフトは最新のものに更新される、使用する端末を選ばない、従ってネットさえ繋がっていれば、全てが出来ると言えます。
クラウド会計ではfree でもMFクラウドでも稼働時間ての不都合は生じていませんので、ほぼ一日中使えると考えられます。
特にMFクラウドで有料プランで、99.5%の稼働を保証しています。
災害や障害時にお客様の重要なデータを保護する為、MFクラウドでは本社から離れた遠隔地に3ケ所でデータのバックアップしています。
Freeクラウドでは公表していませんが、ホームページで「データは自動的にバックアップされ、分散化により災害や盗難、紛失にも安心です」とのべている。
この事からインターネット環境があれば、不都合が起こる確率は大変低いと考えられます。