風邪は最も多くかかる病気で毎年平均2回から5回ほど風邪をひくと言います。症状は鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳などがあり、普通は1週間程で治ります。
インフルエンザは38度以上の発熱が急に起こり頭痛や筋肉や間接の痛みを伴います。通常は1週間程度で治ります。
風邪の原因はウイルスで、ライノウイルスが半分をしめていますが、100種以上の型があると分かっています。
インフルエンザは足下からの寒気や膝から大股にかけての不快感、そして39度を超える急な発熱と頭痛の症状からしばしば始まる。
これは頭から足まで全身に及ぶのは、ウイルス感染に対して免疫系が総動員されて、戦っているからです。
それに連動してホルモン分泌異常、代謝障害、ストレス性反応が起こっています。インフルエンザは全身病といえます。