映像技術の進展-2

映画は次にが入る音声時代となり、ジャズやミュジカル映画が出てきた。1930年代は日本では小津安二郎やアメリカではジョンフォードなどの名監督が出現し、香り高い映像を見せた。
1040年代は戦争が影を移し「自転車どろぼー」などの現実問題が映された。1950年代は黒澤明羅生門や7人のサムライなど日本映画が注目されて世界に輸出された。 r />


1960年にはTVの出現があり、映画は差別化するため、ベンハーやクレオパトラなどの大作を作って来た。その後ヌーベルバーグ運動(新しい波)がフランスから起こり若い監督がロケ中心に同時録音や即興演出などを特徴とした、日本では >大島渚などが出た。


1973年スターウォーズが出て、大型エンタテイメント、スペクタルとなり。1994年CG(コンピュータで絵を書くこと)3D (コンピュータで3次元の絵を描く事)の技法が開発された。五感の内、痛みや匂いやフレーム外を想像させる手法を編み出している。

最近では仮想現実や拡張現実などの言葉が生まれている。VR (virtual reality)は日本語で「仮想現実」と言い100%バーチャルの世界です。

MR(mixed riality)は日本語で「複合現実」と言い、仮想空間と現実空間をくみあわせる技術のこと。

そしてAR (augmented reality)は日本語で「拡張現実」の事で、現実空間をベースにコンピュータで作られた映像や画像を重ね合わせる技術で、最近では2016年に大流行した「ポケモンGO」です。

スマートフォンを通して現実世界に、コンピュータで作ったポケモンを重ね合わせている。これは世界的にGPSを使っていま居る空間上に、コンピュータで作成した様々な怪獣を配置するというスケールが大きく、緻密なシステムである。

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さらにSRとは(substitutions reality)が現れ、「代替現実」という言葉も出ており、これは過去の現実世界と現在の世界を組み合わせた合成技術によって、存在しないものがあるかのように見せる。

このように、画像の世界の技術が進化して、様々な映像をみせ、我々庶民も真似して、作成して発表する人も出てきています。1億総映画監督時代になろうとしています。
映像についてー1