ドローンの飛行方法とAIー52

ドローンをプログラムで飛行させる試みをしました。プログラムは子供教育用のソフトを使いました。
1メートル進んで、右へ1.5メートル進み、さらに右に曲がって1.5メートル行って着陸する。あるいは右回転と左回転をさせるなど、正確な情報飛行を実現しました。


更に通常のプログラム言語でも飛ばしてみました。この飛行はやはり正確でした。

教育用ソフトとプログラム言語での飛行の比較は前者は上手く飛んだが、スタート位置に戻らなく、少しずれてしまった事、後者は正確にスタート位置に戻った事です。

この時課題に残ったのは、カメラの問題です。大型のドローンではカメラが360度に動く構造になっていますが、小型ドローンはカメラが固定になっています。

正面の少し下を映すようです。従って手操作では飛行状態に合わせて、被写体を前方に見る様な飛ばし方がいります。

なおカメラの撮影は手操作で行なっていますが、まだプログラムによって撮影する方法は上手くいってません。
近々後継機が発売する様なので、調査を始めています。

ドローンと戦争ー53
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