私がユダヤ人を意識し出したのは、藤田田氏の 「ユダヤの商法」を読んでからだった。今読み返してみても内容は斬新である。
特に印象に残ったのは、商売には2つの目標がある。1つは女,2つ目は口である。
消費は女性によって成り立っている。従ってユダヤ商人は女性に売る宝石商やカバン商が多いと聞く。
第2は口だ。食べ物商売は途切れない、朝食べても、昼も晩も食べる。こんな繰り返す商売は無い。
藤田氏の母親は熱心なクリスチャンだそうだ。その口から立派な言葉を発する様に、口に十字架を付けた田という名前を付けたと言われる。
田氏は無信仰だつたが、クリスチャンの思想を受けていると考える。著名な人にユダヤ人が多い、そしてイエスキリストもユダヤ人だ。
ユダヤ人は「ユダヤ人がユダヤ人を処刑した為2千年も迫害され続けた、こんな馬鹿なことがありますか」という。
自由世界を作ったシンボルのキリストがユダヤ人だが、共産主義を作ったマルクスもユダヤ人だ。
世界の財閥ロスチャイルド、作曲家ベートーベン、天才画家ピカソ、偉大な科学者アインシュタイン、アメリカ大統領ルーズベルトそしてキッシンジャー、、、いずれもユダヤ人だ。