熊本県と大分県の旅行-1

熊本県の本田技研熊本工場へ友人と見学に行きました。現地へ行くルートを調べて行きはバス、帰りは飛行機としました。バスは東梅田から夜11時出発、翌日8時半に熊本駅着の近鉄バスに乗りました。料金は¥8100で座席は三列で、リクライニングとなっており、カーテンで仕切られており、プライバシーは守られてトイレもあり、昔より中々快適になっています。


赤穂辺りで1回休憩があって後は突っ走りました。但しぐっすり眠れたかと言うと、寝たり起きたり状態でした。朝食後熊本駅から肥後大津駅まで乗り、送迎バス

で 本田の熊本工場に到着しました。



見学が終わると再び肥後大津駅に戻り、別府温泉で留まる為出発しようとすると、途中道路の中断のため、JRで熊本駅に戻り、新幹線で福岡まで行き、そこから大分へ行ってくれといわれ、隣の県だからと安易に思っていたのが覆り、大回りだし費用も時間もかかるので、調べたところ、高速バスがある事がわかり、急遽飛び乗りました。

確かに隣の県とはいえ、阿蘇山周辺を周り山越えして3時間近くかかって別府へ到着しました、午後6時着の予定が8時になっておりました。バス代は¥3100でした。
宿泊は別府でインターネット検索の最初に出たのホテルを単純に選びましたが、行ってみると、温泉ではなく、ビジネスホテルでした。駅周辺は温泉街の印象は全く無く、ビルばかり立ち、ビジネスホテルと飲み屋街となっています。

昨日のバスの疲れを温泉で癒す作戦は完全に裏切られ、入ったのはシャワーだけでした。しかし部屋はツインで広々しており、我を忘れてぐっすり眠りました。料金は朝食込みで¥6500でした。翌朝の朝食は和洋のバイキングで味は良かったですが、殆どが中国や西洋の客人なので二度びっくりしました。


ここのの見どころは 「地獄めぐり」と言う説明に従って、「海地獄」を見物しました、この地獄地帯は千年以上も昔より噴気、熱泥、熱湯が噴出していて近寄ることもできなく、忌み嫌われた土地であつた。


今も温泉噴出口を「地獄」と称せられた、いま「海地獄」「坊主地獄」「かまど地獄」「 鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄 」「竜巻地獄」と七つの地獄めぐりが有名である。

帰りは飛行機をとれたので(¥18060)大分駅から
1時間バスに乗り、海上に作られた大分空港に乗った、途中すごい雲海の上で下界は何も見えなかったが、快適に1時間で伊丹に到着した。しかし伊丹からのバスは渋滞に巻き込まれ、1時間以上かかり、久しぶりの旅は中々の珍道中となってしまいました。
本田技研の見学―旅行ー2