新デジ通貨-UFJ-50

三菱UFJの新社長となった三毛氏は開発中の新しいデジタル通貨「Coin(コイン)」の年内実用化を明らかにした。
qrコードによるスマホ決済や利用者が独自通貨を発行できる機能をもうける。


三菱UFJのMUMGコインは2017年から試験を進めてきたが、利用者はスマホのアプリを使って自分の銀行口座の預金をコインに交換する。

コインは加盟店で買い物に使える上、利用者がお互いにコインのやりとりも出来る。レストランでの割り勘にコインを使ったり、加盟店から特典ポイントをコインで貰う事もできる。

仮想通貨はレートが変動が課題だつたが、MUMGコインは1コイン=1円に固定して、大手初のブロックチェーン技術を使っているのが特徴だ。

この通貨はブロックチェーンを使うので、プライバシーを保護しつつ、利用者の買い物データも集められる。パスの混雑を避ける為、ラッシュ時間帯以外に乗る人にコインを与え次の利用時に使えるサービスも考えられる。
又特徴はブロックチェーンを使い、オリジナル通貨を発行出来る機能だ。


企業が自社名を使ったコインを使って、独自のポイントサービスを行う事ができる。流通や教育などの分野をコインによってつなぎ合わせる事で、利用出来るデータ量や種類を、拡大出来る。

みずほ銀行では3月にqr決済サービスを導入したが、三菱ufjはコインの使いやすさについて、ただ今磨きあげている最中で、システムの安定性、安全性を強みにしようと考えている。

コインのプラットフォーマとしての機能を強める為MUFGコインから「コイン」と言う名称に変えて、普及を目指す方針だ。

仮想通貨の冷え込みー51
QRコード-ガイドラインー49