「2025年万博なにすんねん?」のイベントが「osaka あかるクラブ」主宰で読売新聞の後援により開催されました。
そして松井市長も特別参加し辛坊治郎と八木早希アシスタントで開催.
会場をデザインする万博研究の第一人者ー橋爪紳、再生医療のトップランナー大阪大学の澤芳樹、デザイナーコシノジユン、論客の宮崎哲弥、須田慎一郎、令和の吉田松陰ー東大、慶應大教授の鈴木寛等がボランティアで出演し、来るべき大阪万博になにをするかを熱く論じた。
論戦の結果浮き上がったのは
①認知症が安心して生きられる社会。
②リモート医療に代表される、ARー拡張現実の世界.
③大阪の万博か日本の万博かー結論は世界の万博を目指して、結果大阪が滲み出るのが良い、
④「いのち輝く未来社会のデザイン」という題名は長すぎると言う意見が出た。
「inochi輝く」ではどうかとの意見がでました。
来年2020年にオリンピックが行われる。これは東京と言う都市が行う7/24から8/9までの17日だが、万博は5/3から11/3まで、185日の長丁場、集まる国も人数も多い。
産業技術博の色彩も強いだけに、前回の万博の未来図が今日に影響している力は大きい。
オリンピック後景気が落ち込むと言われているが、その5年後に再び景気を盛り上げ、世界にIPS技術を出発点とした”いのち“再生の中心地として大阪と関西を発信する事に意義があるのではないかと思いました。