QRコード決済はスマートフォンのアプリで銀行口座に紐付けて決済する。店側の提示するコードを利用者が読み取る仕様と、QRコードを利用者がスマホがめんに表示して、店側が端末で読み取るものと2種類ある。
前者の店側が提示する場合は8月を目処に統一していく。利用者提示型は政府がキャッシュレス決済時のポイント還元制度を導入する10月までの切り替えを目指す。
ガイドラインはLINEや楽天、ソフトバンク、ヤフー傘下の(ペイペイなど)183団体が参加し検討中である。
日本のキャッシュレスは産官学共同の推進協議会が今年夏実施されるWRコード決済の統一規格 「JPQR」の内容を決めたガイドラインを発表した.
これまでQRコードは決済事業者がバラバラに作成していた。規格が統一されれば、契約する決済事業者が増えても同じレジで対応出来るまたコードを読み取れば、決済を識別でき、店側の作業負担を軽減できる。
経済産業省は現金を使わず買い物が出来るキャッシュレス決済サービスを紹介するイベントを開いたが、Ntt ドコモやLINE傘下のLINE ペイ、メルカリ系のメルペイ、ソフトバンクやヤフーのペイペイなどが参加しアピールした。
会場では指紋で決済したり、かざすだけで決済する端末が展示された。