ドローンはアメリカ製と中国製が多い様だが、最近は中国製が断然増えておる。中国でもDJIという会社がナンバーワンだそうですが、最近大阪にその販売店が出来たので、早速出かけてみました。
色々な大きさのドローンが並んでいますが、私の狙いは一番小さいドローンでした。それは室内で飛ばすもので、ドローンの入門版みたいなものです。1万5千円でセットがある。セットには本体と充電器と充電ボード予備を含めて3 枚、プロペラの予備2枚が入っている。
なおはじめは何回も墜落や衝突するだろうから、その度にプロペラが曲がったりすると面倒なので、墜落時に機体を保護するため、全体をおおう鳥かご状のものを約6千円加え、合計2万1千円で一揃いを買った。
操縦は付属品の用紙にあるQR コードをスマートフォンで読むと、ドローン用のアプリがインストールされる。
このドローンは電源を入れると、独自のWIFI電波を発信するので、スマートフォンをそのWIFI に同調させ、アプリを起動させる。アプリに出てくる発車指示をするとエンジンが回り出し、離陸する。その一瞬は感動ものだ。
室内で1メートルほど上がりホバリングし空中に止まり安定する事が出来る。この時ドローンに搭載されたカメラに映る光景がスマートフォンに表示される。自分の姿が映るのも不思議な景色だ。
ドローンから無線電波が発信され、それをスマートフォンが受信して操作する。いったん離陸すると空中に止まるのでそこから、スマートフォンで操作すると空中で前後に移動する。
またスマートフォンで操作すると、ドローンに付けられた500万画素のカメラが反応して地上を映し、スマートフォンに飛ばして来る。スマートフォンで画像を確認する事ができる。
あまり操作を急ぎすぎると、無線が届かない内に次の司令が来るので混乱するようなので、ゆっくり、的確に操作する必要がある。着陸は地面に落とす場合と手の平に戻す場合がある。やはり最初起動して空中で止まりホバリングする時に初めて見た風景が新鮮でした。
ドローンと人工知能ー37