新型コロナウイルスー病気に勝つー5

病気の元を辿れば、ストレスと低体温になると言う。 新潟大学名誉の安保徹氏によれば、病気にならない体を作るには
①食事にあり。体の基本は腸にある。腸は免疫力の重要なリンパ球を作る場所です。口、食道、胃、腸、肛門まで一本の筒状になっている消化管を自然食品を食べて、刺激する事により、リンパ球を増やします。


例えば玄米、海藻、野菜、納豆や味噌の発酵食品、酢のもの、わさび、辛子、生姜など苦み、辛みの食品、にら、ネギなど体を温める食品がお勧めです。

つまり日本人に適した食生活が体への負担を軽くし、病気にかかりにくくなります。

②体温は36.4度が理想的です。36度以上あれば健康を保てます。
しかし年をとると体温は低くなっていきます。ストレスを抱えている人は低体温が多いのです。


低体温になると代謝能力が落ちて病気になりやすくなります。血管が閉じやすく顆粒球(かりゅうきゆう)が増えすぎて交感神経を緊張させるので、低体温から脱却する事。

③ストレスを無くすこと。殆どの病気の原因はストレスにあるとも言えます。

但しストレスには良いストレスと悪いストレスがあります。悩み、働きすぎ、くすりの飲み過ぎなどです。適当なストレスは自然治癒力を増します。

新型コロナウイルスと感染症ー6
新型コロナウイルスと免疫力ー4