今回のコロナでの現場の声のアンケートでは①緊急事態宣言で社内行事の中止、取引先との面談や出張の中止が起こったが、一番の変化はテレワークや在宅勤務の導入が71%になった。
②勤務先での受注した注文の中断や先送りがあったのは44%にのぼる。
③国内生産での影響では海外からの部品の調達が出来なくなっているが、中でも中国からの直接、間接に調達する部品が出来にくくなったのが70%になる。
④新型コロナが収束した後、生産拠点の変化は複数のルールを採用または見直すが50%を占め、中国の拠点を他国に分散は10%,日本に戻すは7%となつている。
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そして感染症対策での注目されている先端技術は
1)AIで画像診断、新型コロナの肺炎の診断に利用、
2)AI受信相談ーアプリにより質問に回答する、
3)ドローンで医薬品輸送、
4)服薬確認システムー患者が電話すると、患者が薬を飲んでいるかをオンラインで確認できる、
5)濃厚接触者の把握ー新型コロナ患者と濃厚接触者にはスマートフォンで連絡する、
6)顔認識で体温検知ー非接触で検出、
7)量子コンピュータの高い演算能力を使って感染経路をシユミレーシヨンしたり、治療薬の発見をする、
8)ビッグデーター携帯電話の利用状況から感染症の流行パターンを予測、
9)3Dプリンターで、医療器具を製造、不足するフェイスシールドなどの医療器具の製造、
10)脳波をセンサーで測定し、リラックス法を提案する。
など今回のウイルスをきつかけに活用された技術は多い。