1,.我々は銀河系と言う星の集団に属している。銀河系の端にある太陽を中心とする太陽系のメンバーの地球の上に生きている、
銀河系の様な何億もの星を引き連れて渦を巻きながら動いている星団はいくつもあると最近の天文学 は述べている、
2.銀河系では常に星が生まれては死んでいく、このちっぽけな地球上でも絶えず生まれては死んでいく、星の誕生と生物の誕生は大きさは違うが、質的には同じものではないだろうか、
3.銀河系の中で毎秒莫大な数の生死が発生しながら銀河系は分裂も爆発もせず 存在し続けている、そこに個別の生死を導くスケジュールやストーリーがあるに違いないと考える、
4.Jrの全国の電車のスケジュール、それは何時何分に何処を出発しどこの駅に何時に停車し最後はどの駅に何時に停車するかを決める特集な仕事 を[スジ]と言うと聞いたことがある、 宇宙の生死を決めるのはこの[スジ]の作者ではあるまいか、
5.四柱推命と云う占いがある、 ここまで書いた時、不思議な事がおきた、たまたま以前勤務していた会社の関連会社へ行ったところ、今向かいで仕事をしてる御年配の方から名刺をもらったとの事で、見せて貰ったら、四柱推命学鑑定士と書いてあつた、私は慌てて紹介してもらい、名刺をもらつた、 来年1月8日に会う約束をせてもらつた、
6.四柱推命鑑定士に約束どうり会う事ができた、あらかじめ私と家内と友人3人の名前と生年月日をメールで伝えておいた、当日これまでの私の歩みと今後の展望を書いてくれた、
私の印象では65%当たっている、初対面とかんがえると70%と言うべきか、心身を清め、般若心経を唱えて占うとのことだ、
「書籍の世界」カテゴリーアーカイブ
100歳時代の慧海と心身培養ー67
先天的に強厚なものは長寿であって、先天的に薄弱なものは短命である。とは言え後天的によく注意して、心身の培養よろしきを得る者は、短命な者も長寿となり、長寿者はなお長寿するのである。
これに反して己の身に対して不注意であって、自身の身を断ち削ぐがごとき行為をする者は、先端的長寿と定まった者も短命となり、短命の者はなお短命になるのである。
それであるから先端的に長寿であるからといってそれを恃めればかえってその強健を失って、短命になるのである。
又先端的に薄弱であって後天的に弱い者でも決して失望すべきものではない。ただ慎を知れば、よく先天にもまた後天的な習慣にも打ち勝つ事ができる。
まず慎について言えば情志を慎んで淫らな事を思わなければ、心神を保つ事が出来る。寒暑を慎んでその適応する道を知れば、肺気を保つ事が出来る。
酒と女色とを慎むと、肝臓、腎臓を保つ事ができる。暴飲、暴食、間食を慎む者は脾、胃を保つ事ができる。
生を養うには楽しみをもって行うべきで、その楽しみとは善を行うよりほかに勝ったものはない。この善行の福でもって生を保って長生すべきである。
不老長生法は、慎を知り、善を行い、精を保つと言う三事をもって悦楽して暮らす事が主となっている。
薬品や滋養品を勧奨しておらぬ。ただ悦楽が最上の薬品であって、その楽しみの為真に願うのは善を行う事にあると説明している。
ブログ一覧4(2020/1/1~)
577.易と人生ー8
576.易と人生ー7
575.易と人生ー6
574.易と人生ー5
573.易と人生ー4
572.易と人生ー3
571.易と人生ー2
570.易と人生ー1
569コロナ後ー5
568.コロナ後ー4
567.コロナ後ー3
566.コロナ後ー2
565.コロナ後ー1
564.池上さんが聞くーDNA & RNA-7
563.AIとコロナと入力の自動化ー14(6)
562.100歳時代と過去未来ー70
561.100歳時代と時計ー69
560.100歳時代と時間ー68
559.AIとコロナとドンー14(5)
558.AIとコロナと将棋ー14(4)
557.AIとコロナとサーズー14-3
556.AIとコロナとヘルスマップー14-2
555.AIとコロナー14-1
554.東証システムの故障ー33
553.池上さんが聞くー遺伝子の化粧ー6
552.テレワークのメリット、デメリットー8
551.これからのテレワークー7
550.テレワークーGとTー6
549.テレワークとクラウドー5
548.IphoneSEに変更しましたー64
547.池上さんが聞くータンパク質-5
546.池上さんが聞くーIPS細胞ー4
545.池上さんが聞く遺伝子ー3
544.テレワークとカラオケー5(4)
543.テレワークとカラオケー5(3)
542.テレワークとカラオケー5(2)
541.テレワークとカラオケー5
540.テレワークの準備ー4
539.テレワークのソフトー3
538.テレワーク時代ー2
537.テレワーク時代ー1(20200616)
536.池上さんが聞くーウイルスとはー2
535.池上さんが聞く生命の仕組みー1
534.100歳時代の慧海と心身培養ー67
533.100歳時代の慧海と漢方医書ー66
532.コロナーハラリの世界連携ー13
531.コロナーハラリと情報組織ー12
530.新型コロナーハラリと生体情報-11
529.新型コロナーハラリと監視ー10
528.新型コロナとハラリの世界ー9
527.100歳時代と慧海の薬草ー65
526.AI時代の士業と人間力ー66(8)
525.100歳時代と慧海の長生法ー64
524.100歳時代と川口慧海ー63
523.新型コロナと冬場ー8
522.新型コロナと風邪ー7
521.AI時代の士業の直接的影響―66(7)
520.AI時代の士業の間接的影響-66(6)
519.人生50年X2と雑談力ー62
518.新型コロナウイルスと感染症ー6
517.新型コロナウイルスと病気に勝つー5
516.新型コロナウイルスと免疫力ー4
515.AI時代の士業と具体的失業ー66(5)
514.AI時代の士業と人工知能ー66(4)
513.新型コロナウイルスー3
512.新型コロナウイルスー2
511.新型コロナウイルスー1
510.AI時代の士業とIT-66(3)
509.AI時代の士業の環境ー67(2)
508.AI時代の士業の戦略ー66(1)
507.人生50年X2,頑張り過ぎー61
506.人生50年X2,心の荷物ー60
505.人生50年X2,男性の場合ー59
504.人生50X2ー男性の運命ー58
503.AI-2回目の小学校先生ー65
502.ファーウエイー3
501.珍問、疑問ー3
500.珍問、疑問ー2
499.珍問・疑問ー1
498.大阪の春ー5
497.インテリジェンスー3
496.ファーウエイー2
495.ファーウエイー1
494.インテリジェンスー2
493.インテリジェンスー1
492.大阪の春ー4
491.大阪の春ー3
490.大阪の春ー2
489.大阪の春ー1
488.2020年予測ー3
487.2020年予測ー2
486.2020年予測ー1
ブログ一覧3(2018/8/10~2019/12/31)
ブ
AI-教育と読解力ー62
日本は選択式テストが多く、記述式テストが苦手な生徒が多いとはこれまで指摘されてきた。
一方小説を月数回読む生徒は読まない生徒より45点も高かった。
そして活字離れが進んでいる事も明らかになった。新聞を月数回読むのは21%,9年前に比べ36%減少、雑誌を読む割合も30%で33%減少した。
同時に行われたアンケートでは日本の授業でデジタル機器を利用しない割合は国語83%(加盟国校1年の8割)が授業でパソコンやタブレットを利用しないと回答し、経済協力機構加盟の31ケ国中最も利用が低かった。
ただゲームやネット上のチャットを利用する割合は最も高かった。
教室で行われる1週間の授業でデジタル機器を利用しない割合は国語83%(加盟国平均48%), 数学89%(54%)、理科75%(43%)で際立って高かった。
校外でも勉強以外の利用は低調で、ほぼ毎日コンピュータを使って宿題をするは3%(同22%)、学校の勉強のためインターネットを使うは5%(同23%)でいずれも最下位だった。
一方ほぼ毎日ネットでチャットするは87%(同67%)だった。1人用ゲームで遊ぶは47%(同26%)で最高だつた。
日本はコンピュータを勉強や調査につかうより、小さいグループの友達と話し合うような調子でのチャットと言う短い文句のやりとりや、一人でゲームをする様子が強く浮かぶ。
AIー日本の読解力ー61
世界79ケ国の15才を対象に国際協力開発機構(OECD) が2018年に国際学習到達度調査を行った結果を発表した。日本は読解力が2015年の調査で8位から15位と急落した。
数学的応用は5位から6位、科学的応用は2位から5位になった。今回男女60万人が参加し、日本から高校1年生(義務教育を終了した段階)が6100万人うけた。
全体の3割を占める自由記述式の問題で伸び悩んだ。自分の考えを他者に伝わる様根拠を示して説明する事が不得意のようだ。
インターネットから情報を探して活用する問題も平均を下回った。
一方数学的応用や科学的応用では前回よりは下がったが、引き続きトップレベルを維持したと見る。
国別平均では中国、シンガポール、マカオが1位から3位となり東アジア勢が上位を占めた。
パソコンを使ったテキスト形式に不慣れな事情はあるが、記述式の問題を苦手にしているのは要因となっている。
本や雑誌を読む生徒の方が読解力は高くなっているので、読書の減少が影響している。日本の読解力は前々回(2012年)では過去最高の4位だつたが、15年の前回は8位、今回は15位と急落した。
インド哲学-世界の考え-2
哲学は紀元前6-5世紀にギリシャで始まったとされるが、この頃インドや中国でも起こっている。そこでは「神話的思考」から「哲学的思考」への移行がある。
神話とは神々の行いや世界のはじまり、人間の誕生について語るものであり、世界の出来事を神の行いと結び付けて説明するのが神話的思考になる。インドでは「ウエーダー」や「プラーフマナ」に見られる。
これに対して哲学的思考は世界の背後に普遍的な原理があると考え、抽象的な概念と論理的な言葉によつて、世界を説明しようとするものである。
インドではそのような哲学的思考はいつ頃始まったか、インド最古の文献である「リグ、ウエーダー」は紀元前1200年頃に完成したと言われている。
全10巻からなり、千余の詩篇の集大成である。その大部分は神々に捧げるものですが、その最後に位置する「ウパニシャッド」文献では、宇宙の原理や人間の本質への探求が見られ、インドにおける哲学的思考のはじまりと考えられる。時代は前6世紀と言われ、仏教やジャイナ教がおこり、古代インドが新しくかわる直前であつた。
ウパニシャッドの「チャーンドーギャ、ウパニシャッド」ではウエーダーを12年間学び、意気揚々と父親のもとに帰って来た息子に対し、ウッダーラカが言ったのが「おまえはそれである」という有名な言葉がある。
これはおまえはこの世の絶対者と同一であるという意味で、そこに神話から哲学的思考への移行を示すもので、インドにおける哲学のはじまりといわれる。
これは梵我一如(ぼんがいちにょ)と言い梵(プラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一である事を知る事により、永遠の幸せに到達しようとする思想で、ウエーダーの究極の悟りとされる。
現代の数学者は世界の全てを表す事が出来る数式を見つけるために格闘してきた。2500年前の古代のインドでは物理学は無かったが、世界の現象を一言で表す言葉を手に入れたいと考えた者がいたに違いない。
世界のさまざまな現象を神の仕業ととらえるのではなく、世界を動かす原理がある、普遍的な法則によって説明しようとする人が現れた時哲学が始まると考える。
東洋哲学-世界の考え-1
「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」の本で「悩めるエリートを熱狂させた超人気講義」の副題があり「京大で一番読まれた本」とある。題名に惹かれてさっと一読してみました。特に特徴的なのは「孔子」と「老子」の項でしょう。孔子のところでは、西洋人が常に高遠な人類の哲学を展開するのに比較して、孔子は身近なコミュニケーションの仕方を細かく論じている。
妻との場面場面での接し方、友人、職場の交流し、礼儀や仁に高める事が人生で大切であることを述べている。この辺りはキリスト的な神が作った世界に生きると言う概念がある西洋人では、大変意外性がある事が納得する。
老子は道を説いた。道とは言葉ができる前に存在した状態で、言葉で説明出来ない、分化していない原始の状態である。天地が生まれる前から存在した混沌とした状態を言う。
あらゆるものが道から生じあらゆるものが道に返っていく。日本ではいろんなものを訓練し、深く探求する時は道という。花道、柔道等なんでも道とつけた途端に奥深く人生への探求を意味する。
その点作者の老子の哲学を解釈するところでは、アメリカに新しい概念を導入したリンカーン、ローズベルト、レーガン大統領を話題にしているが、余りに解釈が違いすぎて、びっくりする。概念の質が違うので、我々東洋人を納得させる展開にはなっていないのが残念である。
西洋では神が先にあるため、純粋に神の無い哲学を扱う事は難しいのでは無いだろうか。
もともと中国に神は存在していない。最初から神の存在を前提に考えてしまう西洋とは違う事の認識が必要である。
では中国には何があるのだろうか、中国には神の代わりに宇宙がある。全てが宇宙の法則で動いていると考える。つまり意外に現代的である。